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CD第2弾

DUOシリーズの楽曲まとめ

DUO(デュオ)って何?

 

2つの楽器で違うパートをそれぞれ演奏することを指し、
二重奏、二重唱、デュエットとも呼ばれている。
「伴奏」と「メロディ」の組み合わせだと曲として成立しやすい。

 


icon_pf.pngピアノ×ヴァイオリンicon_vn.png     

二重奏用の楽曲の中で、この組み合わせの曲は非常に豊富にあり、
音域の広いピアノと一緒に演奏することで、ヴァイオリンの音域の幅も広がり音の厚みも増す。
「鍵盤の花形はピアノ」「弦楽器の花形はヴァイオリン」とも言われている2楽器。
この組み合わせでの二重奏は王道とも言われ、相性抜群。

icon_record.png別れの曲icon_record.png

ピアノ曲の名曲中の名曲。
ピアニストなら誰でも弾いたことあるであろう定番曲。

♪今回の聴きどころ

原曲のイメージを損なわないように、
彩豊かに膨らませ、一部を大胆にカットして聞きやすくアレンジして美しい曲に。
そして、ピアノのクリアな音とヴァイオリンの情感の乗った音色。
音の広がりや、ヴァイオリンの音幅の広さ&深さも楽しんでもらえる1曲になっています。

icon_record.png愛の挨拶icon_record.png

ヴァイオリンとピアノのデュオ曲として定番曲で、作曲者エルガーの代表曲。
タイトルに「挨拶」とあるように、
ピアノがメロディ弾いたり、ヴァイオリンがメロディ弾いたりと
お話してるような掛け合いになっていて挨拶のようになっている曲。

♪今回の聴きどころ

今回後半部分で、フォルテならではの
弾いてて楽しくなってきた感じがアレンジに練り込まれています。
元は二拍子の部分をテンションが上がり三拍子になっていたりと、
ピアニスト泣かせのアレンジになっているのも聞きどころのひとつです。

 

icon_ob.pngオーボエ・ダモーレ×アルトサックスicon_sx.png     

この楽器の組み合わせでの二重奏は少なく、あまり耳にしない。
2楽器共、出す音量も全然違うのでレアな組み合わせと言ってもおかしくないが、
音の馴染みはとても良い。

楽器の年代的に古いオーボエ・ダモーレと比較的新しめのアルトサックスでは、
ひいひいお爺ちゃんと孫くらいの年代差があるため、
古いものと新しいものがMIXされ、新たな響きの可能性が広がる組み合わせでもある。

icon_record.pngG線上のアリアicon_record.png

バッハ作曲の有名な1曲だが、
実際は100年以上経ってから、別のヴァイオリニストがヴァイオリン独奏のために編曲し、
ヴァイオリン4本の弦の1番低い音を出すG線のみで演奏したアリアのため、
「G線上のアリア」と呼ばれているが、正式な曲名は別に存在している。

♪今回の聴きどころ

ヴァイオリン曲とされている曲を、
オーボエ・ダモーレとアルトサックスで演奏しているのも聞きどころのひとつ。
原曲のイメージからガラっと印象を変え、ポップにアレンジを加えた部分や
息づかいで音を出す楽器は、呼吸をダイレクトに感じることが多いため、それを感じて欲しい。

icon_record.pngアメイジンググレイスicon_record.png

作曲に関して、色々と諸説のある作曲者不明の讃美歌。
日本でもカヴァーしているシンガーも多い。
メロディの構成音が日本人に親しみやすいヨナ抜き音階で構成されているので耳に馴染みやすい楽曲。
※ヨナ抜き音階とは「ドレミソラ」で構成されていて、童謡などによく使用されている音階のこと。

♪今回の聴きどころ

原曲のイメージをそのままにしながら、
オーボエ・ダモーレとアルトサックスが気持ちよく歌えるよう、2楽器が調和するカタチに落とし込んだアレンジ。
伸びやかな音色を味わって欲しい1曲。

 

icon_vn.pngヴァイオリン×チェロicon_vc.png     

同じ弦楽器同士なので調和がしやすく、よくある組み合わせ。
2楽器の音域が離れているので、それぞれの役割りが明確で、どちらがメロディを弾いても引き立つ。
ピアノを加えた編成の場合、ピアノトリオとも呼ばれている。

icon_record.pngジュ・トゥ・ヴicon_record.png

エリック・サティ作曲のシャンソン曲。
キャバレーで歌うために作られタイトルも「あなた/おまえが欲しい」と訳されたりと官能的な1曲。
女性版、男性版の歌詞が存在しているのもこの曲の特徴。

♪今回の聴きどころ

元のイメージを大切に、王道をキープしたまま2楽器用にアレンジ。
後半に行くにつれて盛り上がりをもたせゴージャスに、
舞踏会の大アンサンブルのような豪華な感じに仕上げているので、身をゆだねて味わって欲しい1曲。

icon_record.png木星icon_record.png

ホルスト作曲の有名な1曲でイギリスの愛国歌。
全7曲で構成された組曲の中の1曲で、他6曲は、地球以外の天体の名前が付けられている。
日本でもカヴァー曲が有名。

♪今回の聴きどころ

原曲の壮大なイメージはそのままに世界観を広げ、
オーケストラっぽく自然豊かな感じに大きくアレンジ。
前半と後半で変化を付けたので、その変化も聞き込んで欲しい1曲。

 

icon_sx.pngアルトサックス×ピアノicon_pf.png     

サックスはジャズのイメージが強いが、
アルトサックスとピアノの組み合わせはクラシック界でもお馴染み。
この2楽器が演奏することにより、
ジャズとクラシックの要素が互いに融合しあい、よりよい調和が生まれる。

icon_record.pngカノン(パッヘルベル)icon_record.png

パッヘルベル作曲の1曲。
「カノン」自体、音楽の様式を指す言葉だが、
この曲は「パッヘルベルのカノン」と呼ばれ広く知られている。
色んなverで演奏されていて、1度はどこかで耳にしたことのある1曲。

♪今回の聴きどころ

ジャズ的要素もクラシカル的要素も詰め込んでアレンジした1曲。
アンサンブルなどで演奏する時、ピアノは伴奏に回ることが多いが
伴奏に留まらず主張激しく超絶技巧にし、サックスはジャズならではの自由さを取り入れ、
ソロの一部を実際にその場のノリ、アドリブで吹いているので、そのパッションを感じで欲しい曲。

icon_record.png花のワルツicon_record.png

チャイコフスキー作曲、バレエ音楽『くるみ割り人形』の中の有名な1曲。
バレエ関係なく、曲単体がオーケストラで演奏されたり日本ではCMなどにもよく使用されている。

♪今回の聴きどころ

冒頭は原曲の雰囲気のまま進行し、ジャズワルツっぽくお洒落さが増す感じにアレンジ。
後半での盛り上がりは、原曲よりもゴージャス感増し増しに2楽器で盛り上げ、
ラストはゆっくりめに落とした1曲。
ピアノの技巧と主張はカノン同様に激しいめ。

 

icon_vc.pngチェロ×オーボエ・ダモーレicon_ob.png     

誰もあまりやってこなかった珍しい組み合わせの二重奏。
ほぼこの組み合わせの楽曲は無いといっても等しい。
だが、音色の雰囲気や馴染みもよく音域もお互いがうまくカバーし合っているので、
組み合わせのバランスはとても良い。

icon_record.png誰も寝てはならぬicon_record.png

プッチーニ作曲のオペラ『トゥーランドット』の中のアリア曲。
歌詞の「Nessun dorma」部分を「誰も寝てはならぬ」と訳され、日本ではそう呼ばれている。

♪今回の聴きどころ

原曲の雰囲気は残したまま、
1回目より2回目、さらに3回目と重厚感を増す感じに、
何かを付けたすというよりそのままを壮大に大きく広げ膨らますようにアレンジにした1曲。

icon_record.pngグリーンスリーブスicon_record.png

作者不詳の伝統的なイングランドの民謡。
色々と諸説があり、誰しもが耳にし知ってはいる曲だが真相は誰も知らないという不思議な1曲。

♪今回の聴きどころ

原曲では淡々と進行していく部分を今回のアレンジでは、後半に盛り上がるよう膨らみをもたせ、
メロディラインはそのままに神秘的な雰囲気をプラスしたのでその部分を体感して欲しい。

 

ミュージックラヴィス - MusicLavies

企画・制作:yamaha music entertainment holdings, inc.

原案・シナリオ:かずら林檎

キャラクターデザイン:花邑まい

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